2011 Fall: Takaharu Tezuka Workshop Review

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Introduction
 本学科客員教授手塚貴晴氏によるワークショップが2011年9月19日~26日にかけて行われました。全23班、建築学科1~4回生100名あまりが参加し、期間中は連日、大量の模型制作と激しい議論が氏とともに繰り広げられました。
 課題は「緑がある家」というシンプルなもので、そこで学生が問われたことは「なぜこの緑なのか」という、やはりシンプルな問いかけでした。なぜ、あれでなくてこれなのか。その根本的な問いに学生はだれにでも理解できることばで、ただし建築家として、答えることを求められました。

 「緑はどこにあるの?」9月の1週間を氏と過ごした学生は最初はだれひとり答えることのできなかったその問いに、それぞれの回答をだしました。
Latest report about final review (Selection) new!!
手塚貴晴ワークショップ「緑がある家」クリティックは模型サイズの小さいものを京都精華大学本館501号室で14:40~、1to1スケールのモノを建築学科の校舎にて後半という二部構成で行われ、あらかじめアナウンスされたように模型と口頭のみによるプレゼンテーションでした。講評は田路貴浩(京都大学)、手塚貴晴、鈴木隆之です。

General Comment (Japanese & English)
General Comment from
Takahiro Taji(Guest Critic, Kyoto University),
Takaharu Tezuka(Visiting Professor)
in Final Review.
 
03:05- In English
Assignment
課題「緑がある家」
 
非常に微妙なニュアンスであるので気をつけてもらいたい。
ほんの少し緑があるだけではわざわざ緑がある家と命名することはできない。またやたら緑に覆われていては緑一杯の家となってしまう。単に緑があるだけでもダメで、建築としてそれなりの設え(しつらえ)を施さなければならない。
優れた庭園の中に位置する茶室は緑のある家となりうる。茶室の中には緑がない。
室内は簡素である。にじり口は小さな特別な空間へ入ることを認識させる設えである。膝を畳にすりつけつつ入ると土壁とねじれた柱が出迎える。この簡素な設えを人は趣き(おもむき)と著す。
茶室には緑がある必要はない。茶室の狭く簡素な空間は、広く明るい緑の空間を愛でる為の装置である。
 
課題1 
世の中実在する緑のある家を探してもらいたい。
大切なことは何故どの様な視点からその客体が緑のあるということを認識させるのか模型を作って表現してもらいたい。
一切のドローイングは不可とする。
 
課題2 
諸君ならではの緑のある家を造ってもらいたい。
表現は模型のみ。材料は自由。コンクリートや土木材等を使っても良い。説得力のある表現を探してもらいたい。一切のドローイングは不可とする。
 
チームは、1人でもいいし最大限4人。

手塚貴晴
Quick report -ワークショップ期間中ウェブサイトに掲載された小レポート-
KTG_final.jpg

September 27, 2011

Workshop Well Done!
Credits

2011 FALL:

TAKAHARU TEZUKA WORKSHOP

in Kyoto Seika University

 

term: 2011.9.19-26

 

Visiting Proffesor: Takaharu Tezuka

Guest Critic: Takahiro Taji (Kyoto University)

Moderator: Takayuki Suzuki

 

Taji prize: Group P

Tezuka prize: Group B

 

Workshop site: http://seika-architecture.jp/jpn/2011Fall_Workshop.html

University's notice page: http://info.kyoto-seika.ac.jp/event/lecture/2011/post-274.php